『腰痛で仰向けになれない…実はそれ骨盤の緩みが原因かも?』
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「仰向けで寝ると腰が痛い…」
「仰向けになった後は腰痛で起き上がれない…」
「横向きでしか寝られない…」
このような腰痛でお悩みではありませんか?
腰痛のせいで寝るのも起き上がるのもひと苦労で、朝も夜も気分は憂鬱…
これが毎日と思うとほんと嫌になりますよね。
ではなぜ仰向けになると腰痛が出るのでしょうか?
この度は仰向けになると腰痛を起こしてしまう方に向けてブログを書かせていただきました。
このブログが腰痛でお悩みの方のお役に立てるのではないかと考えております。
お時間の許す際にご確認いただけると幸いです。
【腰痛は今や国民病!?全国2800万人の悩み】
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厚生労働省の国民生活基礎調査によると、腰痛でお悩みの方は全国におおよそ2800万人もおり、人口の1/4にも及ぶと言われています。
また、同調査の日本人が自覚する症状の中でも腰痛は男性で1位、女性では2位と位置付けられており、このことから多くの方が腰痛で悩まれているということが証明されています。
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他にも、第一三共ヘルスケアのインターネット調査によると、腰痛がなくなれば幸福度が4割近くも上がるという調査結果も出ており、それほど腰痛は日頃のストレスになってしまっているんですね。
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【腰痛の原因は骨盤の緩みにあった!?】
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突然ですが、家って土台となる基礎がしっかりしていないと、安定感がなくなり傾いてしまったりと歪みが出てしまうかと思います。
実はこれと似ていて、人の体の中では骨盤がその土台に当たる役割を果たしています。
骨盤は体を支えるために靭帯という硬い筋肉で固定されています。
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ネジで固定するような意味合いと似ているかも知れません。
また、その靭帯が安定し良い状態を保つためには、血行を良くしておく必要があると言われています。
人の体全般で言えることですが、靭帯を含め筋肉や内臓は血液によって送られてきた栄養や酸素を使って健康を維持できています。
その仕組みが何らかの原因により、うまく行き届かなくなることで靭帯などが疲れてしまい、不安定感を引き起こしていると考えられています。
ここに仰向けの姿勢が加わると、緩んでいる靭帯にさらに負荷をかけることとなり、腰痛を引き起こしてしまうんですね。
【腰痛改善!骨盤を安定させる方法とは?】
ここでは仰向けでも腰痛を起こさないための、骨盤を安定させる方法をご紹介させていただきたいと思います。
①みぞおち辺りを少し突き出す
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普段から意識して姿勢を良くしようと腰を反らせてしまい、逆に腰痛を起こしてしまったというお話をよくお聞きします。
このような場合は腰を反らせるよりも、みぞおち辺りを少し前に突き出すということを意識してみると自然と姿勢が改善されやすくなります。
姿勢が改善されると、骨盤周りの筋肉が均等に働くことで安定し、腰痛予防にも繋がるのでおすすめです。
②水分を小まめに摂る
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水などの水分を小まめに摂ることで代謝料も上がり、血行促進効果が得られるためおすすめです。
血行が促されると靭帯などにも栄養が行き届きやすくなり、骨盤が安定するため腰痛への効果が期待できます。
また、水分を摂る際にはあまり冷たいものを摂りすぎると、内臓などを冷やしてしまい、却って血行を悪くしてしまう恐れがあります。
このような場合は、冷たい水よりも常温のお水または白湯のような暖かい飲み物をおすすめします。
③ウォーキングなど有酸素運動を取り入れてみる
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ウォーキングなどの有酸素運動を取り入れることで、血行の流れが良くなり代謝アップに繋がるため、腰痛がある際にもおすすめです。
水分補給とセットにして行うとより効果が期待できるのでおすすめです。
しかし、いきなり運動はちょっと…という方もいらっしゃるかと思います。
そのような場合は普段の生活の中で、
・エスカレーターを階段にしてみる
・いつもは自転車で行くところを歩いてみる
などといったことを取り組んでいただけると良いかと思います。
【最後に】
お忙しい中、最後までご覧いただきありがとうございました。
今回は腰痛で仰向けになれない原因などについてお話しさせていただきました。
他にも、
「こんな場合でもいいんだろうか?」
「こんなことで悩んでいる!」
といったことがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。
その際は、当院がしっかりとサポートさせていただきます。
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【監修 鍼灸師 曹 将鎬】