『ぎっくり腰でお悩みの方必見!整体師おすすめの新予防法とは?』
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こんにちは、ちょう鍼灸整体院院長の曹(ちょう)です。
ここ最近は、お昼の気温が25℃以上になる日もあり、少しずつ暑くなって来ましたね。
しかし、そうは言ってもまだ朝晩と昼の気温差は激しく、大きい時は10℃以上差が出る日もあるようです。
気温差が激しいと体も疲れやすく、すっきりしないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
また、このような時期はぎっくり腰のお悩みをよくお聞きすることがあります。
先日ぎっくり腰で当院に初めて来院された患者さんが、
「ぎっくり腰を年に何度か繰り返しているんですけど、前もってしておくと良い予防法って何かありますか?」
というご質問をいただきました。
ぎっくり腰って一度なってしまうと、その日どころか数日間かけて痛みや動けないといったストレスに悩まされて嫌になりますよね。
私も以前、一度だけきついぎっくり腰を経験したことがあり、激痛で全く歩けなかったことを今でもはっきり覚えています。
そこでこの度は、ぎっくり腰を未然に防ぐことのできる予防法をご紹介させていただければと思います。
このブログがお悩みの解消に少しでも繋がればと考えております。
お時間のある際にご覧いただけますと幸いです。
【ぎっくり腰を起こすきっかけとは?】
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ぎっくり腰の痛みは、経験者でないとわからないほどのつらさですよね。
外国ではぎっくり腰のことを突然的な痛みが起こることから、俗に「魔女の一撃」とも言われているようです。
ぎっくり腰は一般的に、重い物を持ち上げた際に起こしやすいといったイメージがあるかもしれません。
しかし、私の10年の臨床経験の中ではぎっくり腰でお悩みの方の多くが、
「立ちあがろうとしたら腰が…」
「物を取ろうと手を伸ばしたら腰が…」
「咳やくしゃみをした際に腰が…」
といったように、何気ない動作がきっかけとなっている場合も多くありました。
では、なぜ何気ない動作がぎっくり腰のきっかけとなり、つらい腰痛を起こしてしまうのでしょうか?
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【ぎっくり腰を起こす本当の原因は〇〇だった!?】
突然ですが、人は主に血液に含まれる栄養や酸素を、内臓や筋肉に送り届けることで体を維持していると言われています。
そして内臓や筋肉がその栄養や酸素を使って、さらにその先へと送り届ける仕組みを作り出しているんですね。
ぎっくり腰も何らかの原因によってこの仕組みを悪くしてしまい、先ほどの何気ない動作をきっかけに痛みを起こすと考えられています。
また、今のような気温差が激しい時期は冷えが原因となり、ぎっくり腰を起こしてしまうことも少なくありません。
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ついアイスクリームや冷たい飲み物をたくさん摂りすぎて、お腹を下してしまったという経験はありませんか?
これはお腹が急な冷えにびっくりしたことで血管が縮んでしまい、先ほどご説明させていただいた仕組みが悪くなったためと考えられています。
この時期のぎっくり腰もこれと似ていて、体が激しい気温差の影響で冷えてしまい、血行が悪くなることで起こってしまうんですね。
【ぎっくり腰を未然に防ぐ!整体師おすすめの新予防法】
では、このような時期のぎっくり腰を未然に防ぐためには、どのような予防法があるのでしょうか?
今回はいくつか効果的な予防法をご紹介させていただきたいと思います。
⚪︎温かい飲み物を摂ってみる
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「冷えは万病のもと」とも言われ、ぎっくり腰や内臓の不調など、体が疲れやすくなる原因となってしまう可能性があります。
日頃から冷たいものをなるべく控え、白湯やスープなどの温かい飲み物を意識して摂ると良いかと思います。
体が温まり、ぎっくり腰の起こしにくい体を作ることができるためおすすめです。
⚪︎お風呂でゆっくりと温まる
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定期的にお風呂でゆっくり温まることで、ぎっくり腰を予防する効果が期待できます。
目安としましては、二日に一回は40℃ほどの湯船に10分程度浸かることをおすすめします。
また、もし痛みやだるさが出てきてしまったという場合も、しっかりと体を温めてあげることで悪化を防ぐことができます。
ご自宅で簡単に取り組める予防法となっていますので、ぜひお試しくださいね。
【最後に】
この度は、ぎっくり腰を未然に防ぐことのできる予防法について書かせていただきました。
しかし、これらのことを取り組んでみても、
「またぎっくり腰になってしまった…」
「あまり変化がなかった…」
といったことがある場合は、他にも原因が考えられます。
そのような時は、一度当院にご相談していただくことをおすすめします。
その際は、精一杯尽力いたしますのでご安心ください。
お一人で悩まず、まずはお気軽にご連絡ください。
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【監修 鍼灸師 曹 将鎬】