『コロナ禍に急増!マスク肩こりの対処法とは?』
「肩こりで仕事に集中できない…」
「何をするにも肩がこってやる気が出ない…」
最近はこのような、つらい肩こりでお悩みの方からよくご相談をお受けします。
実はその肩こり、コロナ禍におけるある日常の変化が原因かもしれません。
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この度は、このブログ記事を通して、少しでも肩こりでお悩みの方のお役に立てればと考えております。
お時間のある際にご覧いただけますと幸いです。
【コロナ禍の肩こりはマスクが原因?急増した理由とは?】
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こんにちは、ちょう鍼灸整体院院長の曹(ちょう)です。
先ほどお伝えさせていただいた通り、ここ最近は肩こりでお悩みの方が多くいらっしゃいます。
肩こりって一度なってしまうと、中々すっきりしなくて何をするにもやる気を削がれてしまいますよね。
コロナ禍の今、自粛や様々な常識の変化でストレスを感じているにも関わらず、さらに肩こりにまで悩まされるなんて、ほんと嫌になりますよね。
特に、日常生活の中で一番変化したことといえば、自粛はさることながら外出時には必ずと言っていいほど着用する「マスク」ではないでしょうか?
コロナ禍のマスクは必需品と言えるほど着用が当たり前になりましたが、「息苦しさ」や「耳が痛い」などデメリットも多くありますよね。
そのマスク着用のデメリットとして、肩こりもその一つにあげられます。
では、なぜマスク着用は肩こりを起こす原因となってしまうのでしょうか?
【コロナ禍の肩こりはマスクの息苦しさが影響していた?】
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コロナ禍以前の生活と比べ、マスクを着用しての生活が当たり前のようになってきました。
株式会社プラネットの、
https://www.planet-van.co.jp/shiru/from_planet/vol139.html
のデータを見てみると、2016年のコロナ前と比べ去年の2020年時点でも、「マスクをする」という人が1.5倍にも増えていることが明らかになりました。
また、同調査の「マスクをしている時に、気になることや困ること」については、1位が「暑さや蒸れ」・2位は「息苦しい」といった、この二つが圧倒的に多いという結果も明らかになりました。
突然ですが、人の筋肉や内臓は血液に含まれる栄養と酸素が必要と言われており、これらが不足すると体に不調を来たしてしまうんですね。
肩こりもこの仕組みと同様に、栄養や酸素が不足することで起こると考えられています。
このようなことから、マスクの息苦しさが長期に渡り続いてしまうと、体の酸素量が知らずのうちに不足してしまい、肩こりに繋がってしまうんですね。
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【マスク肩こりを予防!簡単に取り組める対処法とは?】
ここまではマスクが肩こりの原因になりうるといったことについて書かせていただきました。
ではこのような場合、どのように対処すれば良いのでしょうか?
今回はその対処法についていくつかご紹介させていただければと思います。
①深呼吸をゆっくりとしてみる。
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一日中マスクを付けた生活が続いてしまうと、肩こりのような不調を来たす可能性があります。
しかし、そうは言ってもこのコロナ禍にマスクをせずに外出するわけにもいきませんよね。
そのような場合は、ご自宅や野外の人通りの少ないところでマスクを外し、1日に数回深呼吸すると良いかと思います。
普段の倍以上の時間をかけてゆっくりと深呼吸を行い、酸素を体に取り込んであげることで肩こり予防に繋がるためおすすめです。
②ツボを刺激してみる
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画像の通り、鎖骨外側の下のくぼみから親指一本分下に「中府(ちゅうふ)」というツボがあります。
呼吸の機能を高めてくれる効果があり、息苦しい際には気持ちいい程度の力で刺激してあげると良いかと思います。
また、胸の筋肉に刺激を与え、背筋が伸びやすくなることで肩こりにも効果が期待できるためおすすめです。
【最後に】
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回は、マスクが原因となる肩こりの対処法について書かせていただきました。
しかし、ご紹介させていただいたことを取り組んでみても一向に改善されない場合は、他にも原因があるかも知れません。
そのような時は、整体や鍼灸での根本治療をおすすめします。
当院でも、このようなお悩みに対してのご相談を承っております。
お困りの際は、お気軽にご連絡ください。
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【監修 鍼灸師 曹 将鎬】