『息苦しいほどの肩こりや首こりを原因から解消する方法』
「肩こりや首こりに悩まされている…」
「肩や首こりのせいで、息苦しさまで感じる…」
最近、このようなお悩みをお伺いすることがあります。
頑固な肩こりや首こりは、中々すっきりせず嫌になりますよね。
また、こり感だけでなく息苦しさまで感じるとなると、本当にお辛いことと思います。
この度は、このような息苦しいほどの肩こりや首こりを解消する方法について、ブログにまとめさせていただきました。
お悩みの際には、きっとお役に立てる内容となっております。
お時間の許す際に、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。
【頑固な肩こりや首こりを解消するためのポイントとは?】
こんにちは、兵庫県尼崎市でちょう鍼灸整体院を開業しております、曹(ちょう)と申します。
先日、肩や首のこり感でお悩みだった患者さんからも、
「最近、凝っているせいか息苦しさもあって…」
といったことを教えてくださいました。
どうして肩こりや首こりになると、息苦しさまで感じてしまうのでしょうか?
突然ですが、肩こりや首こりといった状態は、例えるなら「ガソリンの切れた車」とよく似ています。
なぜかと言いますと、車はガソリンがなければと走れないのと同じで、人の体にもガソリンのような役割をする「エネルギー」が必要とされています。
また、そのエネルギーは日頃の食事や呼吸から得た、「栄養」や「酸素」によって作り出されています。
その際、「栄養」や「酸素」は血液の流れに乗せて、全身の隅々にまで送り届けられているんですね。
そして、その栄養や酸素で作り出されたエネルギーを使い、筋肉はこり感のない柔軟な状態を保てています。
しかし、そのエネルギーを作り出す際、何らかの原因によって、この仕組みが阻害されてしまうと、人の筋肉は柔軟さを保つことができなくなってしまいます。
その結果、肩こりや首こりを起こしてしまうと考えられます。
では、その肩こりや首こりを起こす原因とは何なのでしょうか?
【肩こりや首こりで息苦しさを感じる原因は姿勢にあった?】
さらにお話を伺っていくと、
「日頃は、デスクワークで長時間座りっぱなし」
ということも教えてくださいました。
実は、人の体は長時間同じ姿勢でいると、血の流れが悪くなってしまうと考えられています。
ほら、ホースを踏んづけていると、水の通りって悪くなりませんか?
これと似ていて、長時間の同じ姿勢は、血液が流れる血管を圧迫してしまいがちです。
そうなると、血液がうまく回らなくなることで、先ほどの仕組みを阻害してしまい、こり感に繋がると考えられます。
また、長時間のデスクワークは、猫背となりやすい傾向にあります。
人は猫背になると、背中を丸くすることで、胸やお腹まわりの筋肉を縮めた状態になります。
そのような状態が長時間続くと、先ほどと同様に筋肉は固くなり、胸を広げることができなくなってしまいます。
そうすると、人は呼吸で酸素を肺に取り込むため、風船のように胸を膨らますのですが、胸を広げれなくなることで、呼吸は浅くなってしまうんですね。
結果、息苦しさを感じてしまうと考えられます。
【息苦しいほどの肩こりや首こりを解消する2つの方法】
そこで、息苦しさの原因でもある、胸まわりの筋肉を柔軟に保つ方法について、2つご紹介させていただきます。
また、肩こりや首こりにも効果がありますので、お悩みの際はぜひ取り組んでいただければと思います。
その方法は、下記の動画で詳しくお伝えしております。
お時間の許す際に、ご覧いただけますと幸いです。
↓↓↓(解消法のみであれば、03:43からとなっております。)
【まとめ】
息苦しいほどの肩こりや首こりを解消する方法として、
①1時間に1回、深呼吸をしながら背伸び
②肩甲骨まわりの筋肉を動かす
といったことを、ご紹介させていただきました。
しかし、続けて取り組んでみたものの、
「肩こりや首こりが解消されなかった」
「息苦しさが抜けない」
といったことがありましたら、他にも原因が考えられるかもしれません。
そのような時は、一度当院へご相談いただけますと幸いです。
下記のLINEから、いつでも無料でご相談いただくことができます。
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【監修:鍼灸師 / 曹 将鎬(ちょう ちゃんほ)】