ちょう鍼灸整体院ブログ|兵庫県尼崎市

【兵庫県尼崎市にある完全予約制・自費診療の鍼灸整体院】

『右側にある背中の痛みが治らない時に、やってほしい2つの治し方』

 

「長年、右側にある背中の痛みに悩まされている…」

「ストレッチをしても、右側の背中の痛みが治らない…」

 

このような背中の痛みでお悩みの方に向けて、解決するためのブログを書かせていただきました。

 

 

【右側にある背中の痛みを解消する秘密の方法とは?】

こんにちは。

兵庫県尼崎市にあります、ちょう鍼灸整体院の曹(ちょう)です。

先日、当院へ来院なさった患者さんから、

 

「右側にある背中の痛みが治らなくて…」

 

といったご相談をお伺いすることがありました。

詳しくお話を聞いてみると、普段はドライバーの仕事をされているとのこと。

この仕事を始めた頃から、徐々に右側の背中に痛みを感じるようになり、それからは常に背中の痛みを我慢しながら過ごされていたようです。

そして、最近はさらに痛みがきつくなってしまい、何とかしたいという思いから当院へお越しくださいました。

毎日のように背中の痛みに悩まされてお仕事をされるのは、本当にお辛いことと思います。

ですので、今回はこのようなつらい背中の痛みを解消する方法について、ご紹介させていただきました。

きっとお役に立てる内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。

 

【右側の背中の痛みが治らないのは〇〇が影響していた?】

では、なぜ背中の痛みは一向に治らないのでしょうか?

さらに詳しくお話を伺っていくと、

 

「長距離運転のため、3時間に1回ほどしか休憩を取れていない」

 

といったことも教えてくださいました。

突然ですが、人の体には食事や呼吸から得た、「栄養」や「酸素」が必要とされており、この2つは血液内に含まれています。

その血液が、常に全身をめぐることで、体の状態を回復させてくれているんですね。

その際、血液を運ぶ役割として重要なのが、筋肉への「刺激」となります。

人は体を動かすことによって、筋肉へ「刺激」が加わり、ポンプのように血液を隈なく全身へめぐらせることができているんですね。

ですが、今回のように長時間の運転で座りっぱなしが続くと、このような「刺激」は少なくなってしまいます。

そうすると、血液が上手くめぐらなくなることから、筋肉は回復することができなくなり、徐々に疲労を溜め込んでしまうと考えられます。

ほら、お餅ってついている時は柔らかいのに、長時間放っておくとカチカチに硬くなってしまいませんか?

これと似ていて、人の体も長時間「刺激」が入らなくなると疲労が溜まり、筋肉は硬くなってしまうんですね。

そして、硬くなった筋肉は背中や腰へ伸びる血管を、ホースを潰した時のように圧迫してしまいます。

その結果、さらに血液のめぐりが悪くなり、回復することができなくなった背中の筋肉は、今回のような痛みを起こしてしまったのだと考えられます。

 

【ストレッチをしても治らない背中の痛みに、やってほしい2つの方法】

では、このような場合はどうすれば良いのでしょうか?

今回、お悩みだった方にも普段行なっている対処法を伺ってみたところ、

 

「日頃からストレッチをしているものの、あまり効いている気がしない」

 

といったことをおっしゃっていました。

実はストレッチを行う際、先ほどの硬くなったお餅が伸びないのと同じで、硬くなってしまった筋肉は上手く伸ばすことができなくなります。

そうすると、場合によっては返って悪化する恐れも出てきてしまいます。

ですが、ストレッチ自体が悪い方法という訳ではなく、時と場合によって使い分ける必要性があると考えております。

そこで今回は、このような場合におすすめする、2つの解消法を下記の動画でお伝えさせていただきました。

お時間お許す際に、ぜひご視聴ください。

 

↓↓↓(解消法のみであれば、02:40からとなっております。)

 

 

www.youtube.com

 

【まとめ】

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

この度は、右側にある背中の痛みを解消する方法について、ご紹介させていただきました。

まとめとしまして、

 

・背中の痛みを解消するには、体への「刺激」が必要。

・その際の解消法として、「肩甲骨を回す」「貧乏ゆすり」が効果的。

 

といったことをご紹介させていただきました。

ですが、この度の内容を取り組んでみても、

 

「背中の痛みが解消されない」

 

といった場合は、他にも原因が考えられるかもしれません。

そのような時は、当院へお気軽にご相談ください。

ご相談方法としましては、下記のLINEからお友だち登録後にメッセージをお願いいたします。

この度の内容が、少しでも悩んでおられる方のお役に立てましたら幸いです。

 

 

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【監修:鍼灸師/曹 将鎬(ちょうちゃんほ)】