『1日たった3分で、股関節の痛みとつまり感を解消した秘訣』
「歩くと股関節に痛みがある…」
「股関節のつまり感が取れない…」
このようなことでお困りではありませんか?
【股関節の痛みやつまり感を解消するにはどうすればいい?】
こんにちは。
兵庫県尼崎市で、ちょう鍼灸整体院を開業しております曹(ちょう)です。
この度は、股関節の痛みやつまり感を解消するための方法について書かせていただいております。
今回はなぜ股関節についてかと言いますと、先日当院へお越しになった患者さんから、
「数日前から股関節の痛みとつまった感じが取れないんです…」
といったご相談をいただくことがありました。
特に最近では、歩く時に違和感を感じるようになったとのこと。
そこで、ひどくなる前に改善しておきたいと、当院へお越しくださいました。
このように、もし同じような股関節の不調で悩んでおられる場合は、今回の内容がお力になれるかもしれません。
お時間の許す際に、ぜひ目を通していただけますと幸いです。
【股関節の痛みやつまり感を原因から解消するためのポイントとは?】
まずはじめに、股関節の痛みやつまり感を起こす原因とは何なのでしょうか?
突然ですが、股関節は下の画像のように、脚の骨(大腿骨)の丸い部分と骨盤が、ボールと受け皿のような関係になっています。
また、そのような関係を持った関節は股関節以外にも、肩関節があります。
(※1枚目:左股関節の正面画像、2枚目:左肩関節の正面画像)
肩関節も股関節と同様に、ボールと受け皿のような作りとなっているんですね。
実際に、お皿の上に置いたボールは自由に転がるのと同じように、この股関節や肩関節に関しても自由度の高い関節と言われています。
そして、その自由度の高い動きを損なわず、体を支えるために関節を安定させてくれるのが、その回りに付いている太ももやお尻・お腹などの筋肉となります。
ですが、何らかの原因で体に疲労が溜まると、これらの筋肉は徐々に硬くなってしまう傾向にあります。
それにより、筋肉がうまく伸び縮みできなくなることで、関節の自由度も制限されてしまうんですね。
ほら、肘を曲げて腕の筋肉を硬くさせた状態と、腕を伸ばしたままの状態で肩を上げてみると、肩の上り具合に差が出ませんか?
このように、股関節の回りにある筋肉も、硬くなることで動かす際に制限をかけてしまい、痛みやつまり感を起こしてしまっていたのだと考えられます。
お悩みだった患者さんにもお話を伺ってみると、
「仕事で長時間座ったままだった」
ということを教えてくださいました。
長時間座ったままの姿勢でいると、気づけば腰を丸めたり脚を組んだりと、股関節へ負担をかけやすい傾向にあります。
その結果、太ももやお尻・お腹などの筋肉に疲労が溜まり、股関節の硬さへと繋がってしまっていたんですね。
【1日たった3分!股関節の痛みとつまり感を解消する方法とは?】
今回は、そのような股関節の痛みやつまり感を解消する方法について、ご紹介させていただきます。
その解消法としましては、
「脚を振り子のように前後へ動かす」
といったことです。
振り子のように前後へ脚を動かすことで、太ももやお尻・お腹の筋肉をリラックスさせ、股関節の動きをスムーズにすることができます。
詳しく方法をお伝えしますと、まずは壁や手すりなどに手をついていただき、その反対側の脚で行なっていきます。
また、行なう際のポイントとしては、
・姿勢を正した状態で行ない、目線は前に向ける(個人差がありますので、可能な範囲で行いましょう)
・肩の力を抜き、股関節を軸に振り子をイメージして脚を振る
・振る際に、体が前後に倒れないよう気をつける
この3点を意識して、取り組んでいただければ良いかと思います。
まずは痛みやつまり感のある側から行ない、片側10往復を交互に2セットずつ、朝・昼・晩の3回に分けることをおすすめします。
全て含めて、おおよそ3分ほどでできる方法となっておりますので、ぜひお時間の許す際にお試しください。
これまでの内容を、下記の動画にまとめさせていただきました。
ぜひ一度、ご視聴ください。
↓↓↓(解消法のみであれば、02:50からとなっております。)
【最後に】
最後までご覧いただきありがとうございます。
この度は、股関節の痛みやつまり感を解消する方法について、書かせていただきました。
ご紹介させていただいた内容が、少しでも悩んでおられる方のお役に立ちましたら、嬉しく思います。
また、今回ご紹介させていただいた内容を取り組んでも、
「股関節の痛みやつまり感が取りきれない」
といった際には、当院での整体施術をおすすめします。
当院へ股関節の不調でお越しになられた患者さんからも、
「つまり感がなくなって動かしやすくなった」
と、お喜びの声を頂戴しております。
ですので、もしお悩みの際は、お早めにご相談いただけますと幸いです。
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【監修:鍼灸師 / 曹 将鎬(ちょう ちゃんほ)】