『胃もたれや吐き気などの症状が続く時に効果的な3つの対処法』
「胃もたれでお腹がムカムカする…」
「食べると吐き気がする…」
このようなことでお悩みであれば、このブログ記事がお役に立てるかも知れません。
【胃もたれのせいで吐き気まで…つらい症状が続く時の対処法とは?】
こんにちは、兵庫県尼崎市でちょう鍼灸整体院を開業しております、院長の曹(ちょう)です。
先日、来院なさった患者さんから、
「胃もたれのせいで食欲がなくて…」
といったお悩みをお伺いすることがありました。
話を聞いてみると、朝起きてからお腹に違和感を感じるようになり、朝食も喉を通らなかったとのこと。
せっかくの食事も、胃もたれを起こすと台無しになってしまいますよね。
この度は、このような胃もたれや吐き気といった症状に効果的な、3つの対処法についてご紹介させていただきます。
簡単な内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。
【胃もたれや吐き気の症状が続く原因とは?】
さらに詳しくお話を伺っていくと、
「脂っこいものが続いてしまった」
といったことも教えてくださいました。
突然ですが、人は食事をすることで胃の中に食べ物が入ると、消化を促すために胃液を出します。
この胃液には、胃酸や粘液などが含まれており、食べた物を混ぜ合わせながら徐々に消化していく働きがあります。
しかし、今回のような脂肪分の多い食べ物は、消化に時間がかかるために胃の中に溜まりやすい傾向にあります。
そうすると、さらに消化を促すために、胃酸をたくさん出すことになってしまいます。
ある論文では、酸は胃もたれや吐き気といった不調を起こすという報告もされています。
消化器の生理と漢方 より引用
https://www.jstage.jst.go.jp/article/nisshoshi/107/10/107_10_1604/_pdf
”胃内に酸を投与すると痛みではなく胃もたれ,お腹の張り,吐き気・むかむか感などの運動不全症状が出現することを報告”
そのようなことから、胃酸は過度に出てしまうことで、胃もたれや吐き気といった症状を起こしてしまうと考えられます。
【胃もたれや吐き気に効果的な3つの対処法】
では次に、胃もたれや吐き気に効果的な対処法を、3つご紹介させていただきます。
どれも、日頃の生活に取り入れやすい方法となっております。
お悩みの際は、ぜひ一度お試しください。
①白湯を飲む
温かい白湯でお腹を温めてあげると、血行が良くなることで、胃もたれを軽減してくれる効果が期待できます。
特に、朝起きた時や食前・食後に飲むことをおすすめします。
②右を下にして横向きに寝る
胃の形の関係上、右側を下にして横になると、内容物が腸の方へ流れやすくなり、胃もたれを軽減することができます。
簡単な方法となっておりますので、ぜひお試しください。
③ツボを刺激
胃もたれを起こした際には、ツボを刺激することも効果的です。
今回ご紹介するのは、「陽陵泉(ようりょうせん)」というツボです。
場所としては、膝の外側にある骨の出っ張りのすぐ下の凹んだところに位置しています。
このツボに対して、気持ちいい程度の力で10秒間、一日3セットを目安に行うと良いかと思います。
陽陵泉は、胃酸の出過ぎを抑えてくれる効果があり、お悩みの際にはぜひおすすめします。
また、この度の内容を、下記の動画にもまとめさせていただきました。
短い動画となっておりますので、お時間の許す際にぜひご視聴ください。
【最後に】
最後までご覧いただきありがとうございます。
この度は、胃もたれや吐き気に効果的な解消法についてご紹介させていただきました。
しかし、これらのことを取り組んでみても、
「お腹のムカムカが取れない…」
といった際には、他の原因が考えられるかも知れません。
そのような時は、整体や鍼灸による施術がおすすめです。
当院でも施術を承っておりますので、お気軽にご相談ください。
また、当院では無料相談も受け付けております。
下記のLINEからお友だち登録後に、お悩みごとやご予約希望について、メッセージをお願いいたします。
【監修 鍼灸師 曹 将鎬】
『腰痛は寝方で変わる?クッションやタオルを使った簡単な治し方』
「朝起きるといつも腰痛が…」
「簡単な治し方ってないのかな?」
このようなことでお困りの際には、この度のブログ記事がお力になれるかも知れません。
【寝方の工夫で変わる?クッションやタオルを使った腰痛の治し方】
こんにちは、兵庫県尼崎市でちょう鍼灸整体院を開業している、曹(ちょう)と申します。
よく腰痛でお悩みの患者さんから、
「朝起きる時に必ず腰痛が出る」
といったことをお伺いすることがあります。
過去に、私も腰痛で悩まされていた時期があり、朝起きる時は特につらいですよね…
また、株式会社オークローンマーケティングの腰痛に関する調査によると、
株式会社オークローンマーケティング<腰痛に関する調査レポート> より引用
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000212.000001915.html
”腰痛を感じるのは「起きている時(75.9%)」が最も多いものの、36.5%は、目覚めの時(起きる時)に腰痛を感じている”
といった結果が出ているとのこと。
この結果からも、腰痛は起きている時が最も多いものの、朝起きる時も多くの方が悩まれているようです。
では、このような腰痛を改善するにはどうすれば良いのでしょうか?
そこでこの度は、朝起きた時に腰痛を感じる方へ、簡単な改善方法についてご紹介させていただきます。
もしお悩みの際には、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。
【朝起きた時の腰痛を改善するポイントは寝方にある?】
では、どうして朝起きる時に腰痛を起こしてしまうのでしょうか?
実は、起きている時や寝ている時も含め、人は長時間の同じ姿勢が苦手とされています。
突然ですが、長年移動させていないタンスや冷蔵庫の足元を見てみると、くっきりと床が凹んだような跡がついていた経験ってありませんか?
これと似ていて、人の体も同じ姿勢のまま長時間いることで、体に負担がかかってしまい、腰痛といった不調を起こしてしまうと考えられます。
また、人は人生の3分の1は眠るとされているため、1日を通して寝たままの姿勢が最も長くなってしまいます。
しかしそうは言っても、眠っているのに意識して姿勢を変えるなんて、少し無理がありますよね。
ですので、そのような時には、寝方を少し工夫することで体への負担を和らげ、腰痛を改善できる可能性があります。
【寝方の工夫で腰痛を改善!クッションやタオルを使った簡単な治し方】
その寝方の工夫ですが、今回はクッションやバスタオルを使った方法をご紹介させていただきます。
簡単な方法となっておりますので、ぜひ一度お試しいただければと思います。
①膝下に置く
上向きで眠る際には、膝下に丸めたバスタオルを入れることで、腰への負担を軽減することができます。
このように膝下にタオルを入れると、膝を軽く曲げた状態になるかと思います。
そうすると、腰を引っ張っている太もも回りの筋肉が緩み、負担が一点に集中することを防いでくれます。
②膝に挟む
普段は横向きで寝るといった方は、脚を置く位置や膝が重なり合ったりなど、徐々に窮屈感を感じることがあるかもしれません。
結果的に寝やすい姿勢を取ろうと、体を捻ったままの姿勢になり、腰痛のきっかけとなることも少なくありません。
ですので、そんな時は両膝の間に、クッションや丸めたバスタオルなどを挟むと良いかと思います。
これにより、体の捻りや窮屈感を感じることなく眠ることができるため、腰痛予防に効果的です。
ぜひ一度お試しください。
③お腹の下に敷く
時々、「うつ伏せでないと眠れなくて…」といったこともお聞きすることがあります。
実は、うつ伏せの姿勢は、知らずのうちに腰を反りやすくなり、腰痛を起こしてしまう恐れがあります。
ですので、もしうつ伏せで寝た後に腰痛を感じる場合には、みぞおち〜下腹付近の楽に感じる位置へ、平たいクッションや折り畳んだバスタオルなどを敷いてあげるのがおすすめです。
それだけで、反り腰を抑えることに繋がり、腰痛を予防することができます。
また、この度の方法を、下記の動画にもまとめさせていただいております。
お時間の許す際に、ぜひご覧いただけますと幸いです。
【最後に】
最後までご覧いただきありがとうございました。
実際にご紹介させていただいた方法の中から、ご自身に合った方法を選んでいただき、ご活用いただけますと幸いです。
しかし、これらのことを試してきたものの、
「一向に腰痛が改善されない」
「あまり変化が見られない」
といったような場合には、他の原因が考えられるかも知れません。
そのような際には、一度当院へご相談いただけますと幸いです。
当院ではLINEにて、腰痛の無料相談も受け付けております。
ご希望の方は、下記のリンクよりお友だち登録後に、メッセージをお願いいたします。
↓↓↓
【監修 鍼灸師 曹 将鎬】
『頭痛が治らないのは眼精疲労のせい?そんな時の簡単な治し方』
「スマホやパソコンを見た後はいつも頭痛に悩まされる…」
「眼精疲労のせいか、頭痛が治らない…」
もしこのようなことでお困りであれば、この度のブログがお役に立てるかもしれません。
【眼精疲労のせいで頭痛がする…簡単な治し方とは?】
こんにちは、兵庫県尼崎市でちょう鍼灸整体院を開業しております、曹(ちょう)です。
頭痛になると、1日の気分も台無しになってしまいますよね。
また、少しでも早くなんとかしたいと、無闇にマッサージをしたことで、かえって調子が悪くなったという声もお聞きすることがあります。
この度のブログでは、このような眼精疲労による頭痛の、簡単な治し方についてご紹介させていただきました。
実は先日、頭痛でお悩みだった患者さんに今回の方法をお伝えしたところ、
「教えてくれた方法良かったよ!」
と、嬉しいお言葉をいただきました。
この度の患者さんも、日頃からパソコンを使ったお仕事をされており、眼精疲労を起こしてしまっている状態でした。
それにより頭痛まで起こしてしまい、何とかしたいと悩んだ末、当院へお越しくださいました。
ですので、もし同じようなことでお悩みの際には、きっとお役に立てる内容となっております。
お時間の許す際に、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。
【眼精疲労が頭痛の原因になるのはどうして?】
では、眼精疲労を起こすと、なぜ頭痛まで起きてしまうのでしょうか?
突然ですが、スマホやパソコンを見ている時というのは、主に目線は下へ向けた状態になります。
そして、その状態が長時間続くことで、目を動かすための筋肉に疲労が溜まり固くなってしまうんですね。
ほら、長時間座ったあとに立ちあがろうとすると、「痛たたっ…」と腰がすぐに伸びなかった経験はありませんか?
これと同じで、長時間筋肉を動かさないでいると、その筋肉は徐々に固くなることで、伸び縮みがうまくできなくなってしまいます。
そして、その固くなった筋肉はホースを潰した時のように、血管を圧迫してしまい、同時に血流も悪くなってしまうのです。
また、人は目を動かす際、首の筋肉も同時に動かしていると言われています。
実際に一度、後頭部の骨と首の背骨の間に手を添えながら、頭は動かさずに目だけを動かしてみてください。
首の筋肉が、わずかに動いていることを確認できるかと思います。
このように、目の筋肉は固くなることで、それに連なり首の筋肉も固くなってしまうのです。
固くなった首の筋肉は血管を圧迫し、目の筋肉と同様に血流を悪くしてしまいます。
その結果、血液が頭まで上りにくくなり、頭痛を起こしてしまうんですね。
【眼精疲労で頭痛がする時の簡単な治し方】
そのような頭痛を解消する簡単な方法について、下記の動画にまとめさせていただきました。
日頃から簡単にできる方法となっておりますので、ぜひ一度お試しください。
方法のみであれば、02:44からご覧いただけると良いかと思います。
【まとめ】
・目を動かす際、目の筋肉と首の筋肉は同時に動かしている。
・眼精疲労を起こすと目の筋肉は固くなり、同時に首も固くなることで頭痛を起こしてしまう。
・目を動かすことで頭痛を解消することができる。
もし、ご紹介させていただいた方法を取り組んでみても、「一向に改善が見られない…」といった際には、他にも原因があるかもしれません。
そのような時は、一度当院へお気軽にご相談いただけますと幸いです。
また、頭痛は時に危険な病気のサインとなることもあります。
「明らかにいつもと違った頭痛がする」
「突然、きつい頭痛が起きた」
といった場合は、一度お近くの医療機関で受診なさることをおすすめします。
▶︎当院での無料相談はこちらから↓↓↓
【監修 鍼灸師 曹 将鎬】
『花粉症対策で鼻水と鼻づまりを止める注射や薬以外の方法とは?』
「2月、3月になると必ず花粉症になる」
「花粉症対策に薬以外の方法ってないの?」
この度は、花粉症でお困りの方に向けて、簡単な対策方法をブログにまとめさせていただきました。
【鼻水や鼻づまりを止めたい…注射や薬以外の花粉症対策とは?】
こんにちは、兵庫県尼崎市でちょう鍼灸整体院を開業しております、曹(ちょう)です。
最近は、ずいぶんと暖かくなり過ごしやすくなってきましたね。
ところが、3月に入ってからは、
「鼻水が止まらない… 」
「鼻が詰まって息苦しい… 」
といったようなお悩みを、お伺いすることも増えてきました。
本格的に、スギやヒノキなどの花粉シーズンが始まったようです。
花粉症になると、なかなか仕事に集中できませんよね。
でも、薬を飲むと仕事中でも眠くなってしまうため、なるべく控えたいといった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
また、特に今のような時期は、鼻水によって鼻をズルズルさせていると、風邪と間違えられそうで困る…
そこでこの度は、このような花粉症を和らげるための対策方法について書かせていただきました。
もしお悩みの際は、きっとお役に立てる内容となっております。
お時間の許す際に、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。
【花粉症対策で鼻水や鼻づまりを止めるための重要なポイントとは?】
花粉症はスギやヒノキといった花粉が、口や鼻・目から入った時に、それを体が異物と判断することで起こすアレルギー反応のことを言います。
この花粉によって起こるアレルギー症状には、自律神経が深く関わっているとも言われています。
その自律神経には、血管を広げたり狭くするといった働きがあり、実はこの血管の広がりが鼻水や鼻づまりを起こす原因となっています。
突然ですが、辛いものを食べた時に、鼻水がたくさん出てきた経験ってありませんか?
あれって辛いものにびっくりした体を、自律神経が落ち着かせようと働くことで血管が広がり、鼻水がたくさん出てきてしまっているんですね。
これと同じで、花粉によるアレルギー反応を起こす体を、自律神経が落ち着かせようとすることによって、鼻水や鼻づまりといった症状が出てきてしまうんですね。
ですので、花粉症を止めるためには、この自律神経の働きがポイントとなってきます。
【花粉症に注射や薬以外のおすすめ対策法】
では、花粉症には自律神経が関係することをお伝えさせていただきましたが、具体的にはどうすれば良いのでしょうか?
ある論文によると、自律神経には適度な運動を行うことでも刺激が入り、花粉症特有の鼻の症状を緩和してくれる効果があると言われています。
鼻炎の病態生理と神経反射 より引用
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjiao/35/3/35_261/_pdf
”運動によって鼻腔通気度が上がることと,交感神経ブロックを行っておくとこの鼻腔抵抗の変化が起こらないことが示された。このことから運動は交感神経を刺激して鼻粘膜の血管を収縮させ,鼻閉を改善する効果があるといえる。”
ですが、運動するとは言っても、花粉シーズン中に毎日するのは大変ですよね。
そこで今回は、毎朝3回するだけで良い対策方法をご紹介させていただきます。
その方法としては、「胸式呼吸」といったものになります。
胸式呼吸は簡単に言うと、お腹は膨らませず、胸まわりを膨らませて行う呼吸法です。
この胸式呼吸によって、先ほどの論文のような、自律神経へ適度な刺激を与えることができます。
ですので、花粉症対策にも効果が期待できると考えられます。
方法としては、下記動画にて解説させていただいております。
簡単な内容となっておりますので、ぜひご覧いただければと思います。
【まとめ】
この度は、花粉症を和らげるための簡単な対策について書かせていただきました。
まとめとしまして、
・花粉症には自律神経が深く関係している。
・自律神経に刺激を入れるには「胸式呼吸」がおすすめ。
・注意点として、朝起きた時だけにする。
といったことを、意識していただけると良いかと思います。
しかし、取り組んでみたものの、「一向に改善されない」といった際には、当院での花粉症治療がおすすめです。
もしお悩みの際には、一度お気軽にご相談いただけますと幸いです。
また、当院のLINEからでも、無料でご相談いただくことができます。
下記のリンクからお友だち登録後に、メッセージをお願いいたします。
【監修 鍼灸師 曹 将鎬】
『座ったままできる簡単な腰痛ストレッチ3選』
「長時間立っていると腰痛が出てくる」
「腰痛を今すぐなんとかしたい」
このようなことでお困りの際には、この度のブログがお役に立てるかもしれません。
【立っていると腰痛が…座ったまま解消する簡単なストレッチ方法とは?】
こんにちは、兵庫県尼崎市でちょう鍼灸整体院を営んでおります、曹(ちょう)です。
先日、当院へお越しの患者さんから、
「立ちっぱなしの仕事の後に腰痛が出る」
といったことをお聞きすることがありました。
仕事となると毎日のことなのに、腰痛を抱えたままの状態では不安になってしまいますよね。
私も過去に一度、立っていられないほどの腰痛を経験したことがあります。
それ以降、長時間立っていた日には、必ずと言っていいほど腰痛を起こしていました。
この度のブログでは、このような腰痛でお悩みの方のお役に立てるよう、効果的なストレッチ方法について詳しく書かせていただいております。
また、座ったままのストレッチとなりますので、立っているのがつらいといった方におすすめの方法となっております。
お時間の許す際に、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。
【腰痛に座ったままのストレッチをおすすめする理由とは?】
筋肉をストレッチする際、なるべく体はリラックスした状態が良いとされています。
それは、緊張して硬くなっている筋肉を不用意に伸ばすことで、返って体を傷めることに繋がってしまうからです。
では、どうすれば硬くなった筋肉をリラックスさせることができるのでしょうか?
突然ですが、人の体は綺麗な姿勢を保つ上で、頭から背骨〜足下にかけて、軸となる綺麗な線が一本通った状態を理想としています。
しかし、今回のような長時間の立ち仕事となると、体の筋肉は徐々に疲労を溜め込むことでかばい出し、全体のバランスに差が生まれてしまうんですね。
ほら、長時間立っていると、無意識のうちに片方に体重を乗せて立っていた経験ってありませんか?
あれって疲れた筋肉に負担をかけないように、体の重心をずらすことでバランスを保っているんですね。
このように歪んでしまった体は負担を逃すことができなくなり、筋肉は緊張を起こしてしまいます。
その結果、硬くなった筋肉によって腰痛を起こしてしまうと考えられます。
立ちっぱなしで腰痛が出てしまう方にとっては、腰掛けることで一時的にリラックスすることができます。
ですので、立ちっぱなしによる腰痛には、座ったままのストレッチがおすすめと考えられます。
【座ったままできる簡単な腰痛ストレッチ3選】
最後に、その座ったままできる腰痛ストレッチですが、見やすいよう動画にまとめさせていただきました。
方法として3つご紹介させていただいておりますが、必ずしも全て行わなければならないといった訳ではありません。
一度お試しいただいた上で、ご自身に合った方法を選んでいただき、取り組んでいただければと思います。
【まとめ】
この度は、腰痛を解消するための、座ったままできる簡単なストレッチ方法について、3つご紹介させていただきました。
動画内でご紹介した、座ったままできるストレッチとしては、
・太もも裏のストレッチ
・お尻のストレッチ
・腰回りのストレッチ
この3点をお試しいただければと思います。
しかし、これらのストレッチを行なってみても腰痛が良くならないといった際は、整体や鍼灸施術がおすすめです。
当院でも承っておりますので、お悩みの際はお気軽にご相談ください。
また、当院のLINEからも無料でご相談いただけます。
下のリンクからお友だち登録していただき、お気軽にお問合せください。
【監修 鍼灸師 曹 将鎬】
『肩こり解消におすすめのツボとそのマッサージ方法とは?』
「肩こりはもう仕方がないと諦めている」
「簡単な肩こり解消方法があれば知りたい」
もしこのようにお考えであれば、ぜひこの度のブログをご覧いただければと思います。
【肩こりを解消するツボには効果的なマッサージ方法があった?】
こんにちは、兵庫県尼崎市でちょう鍼灸整体院を開業しております、曹(ちょう)です。
よく肩こりにお悩みの方から、このような声をお伺いすることがあります。
今では肩こりは国民病とも言われており、厚生労働省が行なった体の悩みについての調査でも、女性は1位、男性は2位と多くの方が悩まれてる状況です。
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/dl/04.pdf
”症状別にみると、男では「腰痛」での有訴者率が最も高く、次いで「肩こり」、「鼻がつまる ・鼻汁が出る」、女では「肩こり」が最も高く、次いで「腰痛」、「手足の関節が痛む」となっている。”
また、肩こり解消にストレッチやマッサージなど、いろいろな方法がある中で、鍼灸のツボを使った解消法も一度はお聞きしたことがあるかもしれません。
しかし、ツボを使った感想として、
「肩こりに効いているのかよくわからない」
といった声もお聞きすることがありました。
スマホでツボの場所を検索してから、実際に書いてある通りに触れてみても、本当に合っているのかハッキリしないところがありますよね。
そこでこの度は、このような肩こり解消に効くツボの、効果的なマッサージ方法についてご紹介させていただければと思います。
きっとお役に立てる内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。
【肩こりが中々解消されないその理由とは?】
そもそも、どうして肩こりは起こってしまうのでしょうか?
最近では、長時間のデスクワークや、スマホで動画を見るといった毎日が当たり前となってきました。
このように、人は1日を通して動く機会が減ると、体に受ける刺激も減ってしまいます。
そして、人の体は刺激が減ると代謝が落ちてしまい、筋肉を硬くする傾向にあると言われています。
そうすると、硬くなった体をかばうように姿勢のバランスが崩れ、猫背になることで呼吸まで浅くなってしまうんですね。
また、呼吸が浅くなると体に必要な酸素を十分に取り込めなくなることから、さらに代謝は悪くなり、疲れを溜め込みやすくなってしまうのです。
ほら、山の頂上では、酸素が薄いせいで息苦しくなるといったことをお聞きしたことはありませんか?
あれって、吸い込む酸素量が減ったことで、体に必要な酸素を取り込めなくなり、不調を起こしてしまっていると言われています。
これと同じで、酸素を取り込めないために疲れを溜め込んだ体は、結果的に頑固な肩こりを起こしてしまうんですね。
【肩こり解消!肩こりツボへのおすすめマッサージ法】
では、このような肩こりを解消するツボと、その効果的なマッサージ方法についてご紹介させていただきます。
今回使うのは、「中府(ちゅうふ)」というツボを刺激していきます。
「中府(ちゅうふ)」は肩や背中のこりだけでなく、呼吸も楽にしてくれるといった効果が期待でき、肩こりでお悩みの際にはおすすめのツボです。
場所としては、鎖骨の下を外側になぞっていくと骨にぶつかる位置がありますので、そこから親指1本分下のあたりにあります。
そこをマッサージする方法ですが、まずは上向きに寝ていただきます。
もし床で行う際は、硬い床だと体の負担となることがありますので、ヨガマットや敷布団などを敷いてあげるのがおすすめです。
そして、肩こりがある側の「中府(ちゅうふ)」の位置を見つけ、中指で押さえたまま画像のように腕を開きます。
開きましたら、気持ち良い程度で結構ですので、点に円を描くようにゆっくりとマッサージしていきます。
この際、ポイントとして、必ず深呼吸を取り入れながら行ってあげるようにしましょう。
マッサージをしながら深呼吸を3回しましたら終了となります。
もし左右ともに肩こりでお悩みの場合には、両方を行なっていただいても大丈夫です。
目安としては、1日に朝と夜の2セット行うことをおすすめします。
また、もし腕を上げることがつらいといった際には、下の画像のように、手のひらを天井に向けながら横に開くだけでも結構ですので、ぜひお試しください。
【最後に】
最後までご覧いただきありがとうございました。
この度は、肩こり解消に効果的なツボのマッサージ方法についてご紹介させていただきました。
このブログが、少しでも肩こりに悩まれている方のお役に立てれば嬉しく思います。
「取り組んでみたけどあまり効果が感じられなかった」
「マシにはなっても肩こりが取りきれない」
もしこういったことがありましたら、他にも原因が考えられるかもしれません。
そのような時は、当院へお早めにご相談いただけますと幸いです。
お問い合せ方法としましては、
・お電話
・当院の公式LINEアカウント
からお気軽にご連絡かメッセージをお願いいたします。
【監修 鍼灸師 曹 将鎬】
『パソコンやスマホを見た後に首が痛い…そんな時におすすめの簡単ストレッチ法』
「パソコン作業をした後は決まって首が痛い…」
「スマホを長時間見た後に首が痛くなった…」
もしこのようなことでお困りであれば、この度のブログ記事をご覧いただくことで解決できるかもしれません。
- 【パソコンやスマホを長時間見ると決まって首が痛い…どうすればいい?】
- 【長時間パソコンやスマホを見ると首が痛くなるのはなぜ?】
- 【パソコンやスマホで首が痛い時におすすめする簡単ストレッチ法】
- 【まとめ】
【パソコンやスマホを長時間見ると決まって首が痛い…どうすればいい?】
こんにちは、兵庫県尼崎市でちょう鍼灸整体院を開業している曹(ちょう)です。
少し前に知り合いの方から、
「首が痛くて何とかましにする方法はないかな?」
といったご質問をいただくことがありました。
さらにお話を伺ってみると、
「スマホの画面を長時間見た後から首が痛くなった」
俗に言う「スマホ首」になってしまったということを教えてくださいました。
今の時代、スマホを使わない日はほとんどないといっても過言ではないかもしれません。
その度に、首が痛くなることを考えると嫌になりますよね。
では、スマホを長時間見るとなぜ首が痛くなってしまうのでしょうか?
この度のブログでは、スマホやパソコンを長時間見た後に起こる首の痛みについて、詳しく書かせていただきました。
このようなお悩みがある際には、きっとお役に立てる内容となっております。
お時間の許す際に、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。
【長時間パソコンやスマホを見ると首が痛くなるのはなぜ?】
なぜ長時間スマホやパソコンを見ることが、首に痛みを起こす原因となってしまうのか?
突然ですが、このような姿勢の方をご覧になったことはないでしょうか?
スマホやパソコンを見ている時は、どうしても集中しているために猫背となり、顎を前へ突き出した姿勢を取りやすくなります。
このような姿勢が長時間続くと、首や背中の筋肉は徐々に硬くなり、うまく伸ばすことができなくなってしまいます。
また、人は呼吸をする時に胸の周り(胸郭)を広げるような動きが必要とされています。
そして、人の体はこの時の呼吸で得られる「酸素」を使って筋肉の状態を回復させています。
しかし、猫背の影響で硬くなった首や背中の筋肉は、この胸の広がりに制限をかけることで呼吸が浅くなってしまうのです。
呼吸が浅くなると人の体に必要な「酸素」を取り込めなくなることから、さらに筋肉は疲れを溜め込みやすくなり、首に痛みが起こるといった不調を起こしやすくなってしまいます。
【パソコンやスマホで首が痛い時におすすめする簡単ストレッチ法】
でも、今やこのようなパソコンやスマホのある生活が当たり前となっている中、疲れが溜まりやすいとしても使用を控えるのは難しいことですよね。
そこで、この度は「今すぐに何とかしたい」といった時にもおすすめな、即効性のあるストレッチ方法をご紹介させていただきます。
方法としては簡単で、ストレッチをかけてあげるところは「腕」になります。
「首」の痛みなのになぜ「腕」をストレッチするのか?
まず理由としては、痛みが出ている首にストレッチをかけることで、さらに痛みを起こしてしまうと返って悪化させてしまう可能性があるからです。
そして、スマホを見る時って常に手で持ちながら指で操作されないでしょうか?
このように腕や指の筋肉にも負担がかかることで、首の痛みを起こしやすくなると考えられます。
実は人の筋肉はそれぞれの働きは違いますが、一つ一つの筋肉は繋がっていると言われています。
例えば、上の画像をご覧いただいた際に、服の1箇所が縮むと他のところも一緒に引っ張られてしまうかと思います。
これと同じで、腕や指の筋肉も緊張を起こし硬くなると、首や肩といったところの筋肉を同時に引っ張ってしまうんですね。
猫背以外にこのようなことも、首の痛みを起こしてしまう原因になることがあります。
そのようなことから「腕」のストレッチを行なってあげることでも、首の痛みを和らげることができると考えられます。
その腕のストレッチ方法は、下記の動画で詳しくご紹介させていただいております。
1分ほどでできる簡単な方法となっておりますので、お仕事の休憩中や用事がひと段落した際に、ぜひご覧いただければと思います。
【まとめ】
・長時間の猫背姿勢は呼吸が浅くなり、筋肉に疲労が溜まることで首の痛みに繋がる。
・腕の筋肉も緊張を起こすと、首や肩にまで影響することがある。
・首に痛みがある際は、腕のストレッチをすることでも和らげることができる。
最後までご覧いただきありがとうございました。
この度のブログ記事が、少しでもお悩みの方のお役に立てれば嬉しく思います。
しかし、ご紹介させていただいたストレッチ方法を取り組んでみても、改善されないといった際は一度当院へご相談ください。
そのような場合、他にも原因が潜んでいる可能性がありますので、お早めにご連絡いただけますと幸いです。
また、当院のLINEからもメッセージにてご相談いただけます。
お友だち登録後に、お気軽にお問合せください。
【監修 鍼灸師 曹 将鎬】