ちょう鍼灸整体院ブログ|兵庫県尼崎市

【兵庫県尼崎市にある完全予約制・自費診療の鍼灸整体院】

『1日たった3分で、股関節の痛みとつまり感を解消した秘訣』

 

「歩くと股関節に痛みがある…」

「股関節のつまり感が取れない…」

 

このようなことでお困りではありませんか?

 

 

【股関節の痛みやつまり感を解消するにはどうすればいい?】

こんにちは。

兵庫県尼崎市で、ちょう鍼灸整体院を開業しております曹(ちょう)です。

この度は、股関節の痛みやつまり感を解消するための方法について書かせていただいております。

今回はなぜ股関節についてかと言いますと、先日当院へお越しになった患者さんから、

 

「数日前から股関節の痛みとつまった感じが取れないんです…」

 

といったご相談をいただくことがありました。

特に最近では、歩く時に違和感を感じるようになったとのこと。

そこで、ひどくなる前に改善しておきたいと、当院へお越しくださいました。

このように、もし同じような股関節の不調で悩んでおられる場合は、今回の内容がお力になれるかもしれません。

お時間の許す際に、ぜひ目を通していただけますと幸いです。

 

【股関節の痛みやつまり感を原因から解消するためのポイントとは?】

まずはじめに、股関節の痛みやつまり感を起こす原因とは何なのでしょうか?

突然ですが、股関節は下の画像のように、脚の骨(大腿骨)の丸い部分と骨盤が、ボールと受け皿のような関係になっています。

また、そのような関係を持った関節は股関節以外にも、肩関節があります。

(※1枚目:左股関節の正面画像、2枚目:左肩関節の正面画像)

肩関節も股関節と同様に、ボールと受け皿のような作りとなっているんですね。

  

実際に、お皿の上に置いたボールは自由に転がるのと同じように、この股関節や肩関節に関しても自由度の高い関節と言われています。

そして、その自由度の高い動きを損なわず、体を支えるために関節を安定させてくれるのが、その回りに付いている太ももやお尻・お腹などの筋肉となります。

ですが、何らかの原因で体に疲労が溜まると、これらの筋肉は徐々に硬くなってしまう傾向にあります。

それにより、筋肉がうまく伸び縮みできなくなることで、関節の自由度も制限されてしまうんですね。

ほら、肘を曲げて腕の筋肉を硬くさせた状態と、腕を伸ばしたままの状態で肩を上げてみると、肩の上り具合に差が出ませんか?

このように、股関節の回りにある筋肉も、硬くなることで動かす際に制限をかけてしまい、痛みやつまり感を起こしてしまっていたのだと考えられます。

お悩みだった患者さんにもお話を伺ってみると、

 

「仕事で長時間座ったままだった」

 

ということを教えてくださいました。

長時間座ったままの姿勢でいると、気づけば腰を丸めたり脚を組んだりと、股関節へ負担をかけやすい傾向にあります。

その結果、太ももやお尻・お腹などの筋肉に疲労が溜まり、股関節の硬さへと繋がってしまっていたんですね。

 

【1日たった3分!股関節の痛みとつまり感を解消する方法とは?】

今回は、そのような股関節の痛みやつまり感を解消する方法について、ご紹介させていただきます。

その解消法としましては、

 

「脚を振り子のように前後へ動かす」

 

といったことです。

振り子のように前後へ脚を動かすことで、太ももやお尻・お腹の筋肉をリラックスさせ、股関節の動きをスムーズにすることができます。

詳しく方法をお伝えしますと、まずは壁や手すりなどに手をついていただき、その反対側の脚で行なっていきます。

また、行なう際のポイントとしては、

 

・姿勢を正した状態で行ない、目線は前に向ける(個人差がありますので、可能な範囲で行いましょう)

 

・肩の力を抜き、股関節を軸に振り子をイメージして脚を振る

 

・振る際に、体が前後に倒れないよう気をつける

 

この3点を意識して、取り組んでいただければ良いかと思います。

まずは痛みやつまり感のある側から行ない、片側10往復を交互に2セットずつ、朝・昼・晩の3回に分けることをおすすめします。

全て含めて、おおよそ3分ほどでできる方法となっておりますので、ぜひお時間の許す際にお試しください。

 

これまでの内容を、下記の動画にまとめさせていただきました。

ぜひ一度、ご視聴ください。

 

↓↓↓(解消法のみであれば、02:50からとなっております。)

 

www.youtube.com

 

【最後に】

最後までご覧いただきありがとうございます。

この度は、股関節の痛みやつまり感を解消する方法について、書かせていただきました。

ご紹介させていただいた内容が、少しでも悩んでおられる方のお役に立ちましたら、嬉しく思います。

また、今回ご紹介させていただいた内容を取り組んでも、

 

「股関節の痛みやつまり感が取りきれない」

 

といった際には、当院での整体施術をおすすめします。

当院へ股関節の不調でお越しになられた患者さんからも、

 

「つまり感がなくなって動かしやすくなった」

 

と、お喜びの声を頂戴しております。

ですので、もしお悩みの際は、お早めにご相談いただけますと幸いです。

お問い合わせ方法としましては、ご連絡以外に下記のLINEからも、無料でご相談いただけます。

お友だち登録後に、お気軽にメッセージをお願いいたします。

 

 

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【監修:鍼灸師 / 曹 将鎬(ちょう ちゃんほ)】

『たった2つの方法で、反り腰による腰痛を改善した簡単な治し方』

 

「体を反らせると腰痛が出る…」

「反り腰は治らないと諦めている…」

 

もしこのようなことでお悩みでしたら、この度のブログがお役に立てるかもしれません。

 

 

【反り腰による腰痛を改善した簡単な治し方とは?】

こんにちは。

兵庫県尼崎市で、ちょう鍼灸整体院を開業しております曹(ちょう)です。

先日、来院なさった患者さんから、

 

「体を反らせると腰が痛くって…」

 

といったお悩みをお伺いすることがありました。

以前から腰に違和感を感じられていたようで、最近になって痛みが出てきたことから当院へご相談くださいました。

「棚の上にあるものを取る」「重いものを持ち上げる」など、体を反らせる動作は日常生活の中ではたくさんあるかと思います。

そんな中、このような普段の何気ない動作が、腰痛のせいで突然できなくなると嫌になりますよね。

そこでこの度は、このような腰痛でお悩みの方に向けて、効果的な改善方法をご紹介させていただきました。

お時間の許す際に、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。

 

【反り腰が腰痛の原因となる理由とは?】

さらに詳しくお話を伺っていくと、

 

「姿勢が悪くならないよう、日頃から背筋を伸ばしている」

 

と言ったことも教えてくださいました。

実は、正しい姿勢は画像の通り、首から骨盤にかけて背骨が緩やかなカーブを描いている必要があります。

※横から見た時の背骨の模型です。(向かって左が正面、右が後面になります。)

 

しかし、このような姿勢を保つために背筋を伸ばしていたものの、実は腰を反らせてしまっていたという話もよくお聞きします。

猫背や巻き肩といった場合は、見た目からも気づきやすく、早いうちに対処されている方が多いようです。

ですが、反り腰に関しては、一般的に姿勢が綺麗に見えることから中々気付きにくく、腰痛を起こして初めて知ったといった方も少なくありません。

また、反り腰は腰やお腹・骨盤周りの筋力低下や、筋肉の硬さが原因とも言われています。

 

傾向としては、

 

・ヒールの高い靴を日常的に履いている

・子供の抱っこ

・デスクワークで同じ姿勢のまま長時間過ごす

 

などが、反り腰を起こしやすくなると言われています。

そして、このようなことが習慣的に腰へ負担をかけ続けることで、腰痛を起こしてしまうと考えられます。

 

 

<反り腰の簡単な確認方法>

 

反り腰を判断する目安としては、

 

・なぜかお腹だけぽっこりと出ている

・仰向けで寝た際、腰と床の間に手のひら2つ分以上の隙間がある

・脚を伸ばして仰向けに寝ると腰痛が出る(膝を曲げると楽になる)

 

などといったことをご確認いただければと思います。

もし2つ以上当てはまるといった場合は、反り腰になっている可能性が考えられます。

簡単に反り腰を確認できる方法となりますので、改善方法を行なう前に、ぜひ一度ご確認いただければと思います。

 

【反り腰による腰痛を改善!自宅でできる改善方法】

では次に、反り腰による腰痛を改善する方法について、2つほどご紹介させていただきます。

下の方には、動画でもご紹介させて頂いておりますので、ぜひそちらからもご覧ください。

 

①猫のポーズ

まずは画像の通り、四つん這いの状態になっていただき、肩幅の位置まで手と脚を開きます。

次に、お腹のみぞおち〜お臍付近を、息を吐きながら内側へ引き込むように背中と腰を丸めます。

その際に、お腹を覗き込むように行うとなお良いかと思います。

そのまま元の姿勢に戻し、これを3回繰り返して終了です。

この一通りの方法を、朝・昼・晩の合計3セット行うことをおすすめします。

反り腰の原因である、腰やお腹周りの筋肉を柔軟にし、姿勢と腰痛改善に効果が期待できます。

ぜひ一度お試しいただければと思います。

 

②股関節を左右交互に回す

 

画像の通り、仰向けに寝た状態で脚を伸ばし、股関節を軸にしながら鍵を閉める時のイメージで左右交互に動かしてみましょう。

ポイントとしては、足元を動かすよりも股関節を軸にして動かすイメージで行ないます。

これにより、反り腰で硬くなっているお尻やお腹まわりの筋肉を、意識的に動かすことで柔軟に保つことができます。

これも、朝・昼・晩の3セットに分けて、1セット30秒を目安に行うと良いかと思います。

また、仰向けでは腰がつらいといった方は、下の画像の通り、ベッドや床に手をつきながら座った状態で行うことをおすすめします。

 

これまでの内容を、下記の動画でもご確認いただくことができます。

お時間の許す際に、ぜひ一度ご視聴ください。

 

↓↓↓(改善方法のみであれば、03:03からご視聴いただけます。)

 

www.youtube.com

 

【最後に】

最後までご覧いただきありがとうございます。

今回ご紹介させていただいた内容が、少しでも腰痛で悩んでおられる方のお役に立てれば嬉しく思います。

しかし、この改善方法を取り組んでみても、

 

「一向に改善されない」

 

といった場合は、他にも原因が考えられるかもしれません。

そのような時は、お気軽に当院へご相談ください。

また、当院では無料でのご相談も承っております。

もしご希望される場合は、下記のLINEからお友だち登録後に、メッセージをお願いいたします。

 

 

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【監修:鍼灸師 / 曹 将鎬(ちょう ちゃんほ)】

『膝の内側にある痛みを自宅で解消する2つの方法』

 

「立ち上がる時に膝の内側が痛む…」

「膝を曲げると内側が痛い…」

 

この度は、このような膝の内側にある痛みを解消する方法について書かせていただきました。

 

 

【膝の内側にある痛みは自宅で解消できる?その方法とは?】

こんにちは。

兵庫県尼崎市で、ちょう鍼灸整体院を開業しております曹(ちょう)です。

先日、膝の痛みでお悩みだった患者さんから、

 

「床から立ち上がろうとすると膝の内側が痛くて…」

 

といったご相談をいただくことがありました。

そのせいで、これまで行なっていた趣味や運動にまで支障をきたし、控えるようになってしまったとのこと。

今まで何ともなくできていた趣味や運動を、突然楽しめなくなるのはつらいですよね。

厚生労働省が実施した性別にみた自覚症状の有無でも、「手足の関節が痛む」といった方が、男性では5位、女性では3位と、特に女性の方を悩まされていることが明らかにされています。(厚生労働省 国民生活基礎調査 自覚症状の状況より引用)

そこでこの度は、このような膝の痛みで悩んでおられる方に向けて、自宅でできる解消法をご紹介させていただきました。

この方法を取り組んでいただけると、膝の痛みが解消され、趣味や運動などをまた楽しめるようになるかもしれません。

きっとお役に立てる内容となっておりますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。

 

【膝の内側にある痛みを原因から解消するためのポイントとは?】

膝の痛みとしては、よく「変形性膝関節症」といった言葉をお聞きになったことがあるかもしれません。

膝関節にある軟骨が使いすぎですり減り、変形してしまうことで痛みを起こすといったようなことが一般的に言われているかと思います。

もちろん、このように膝へ負担をかけてしまうことで、関節内で炎症を起こし、痛みに繋がるケースもあります。

ですが、今回来院なさった患者さんに、何か思い当たる節がないかをお伺いしたところ、

 

「最近は仕事が忙しくなり、5時間以上座りっぱなしが続いている」

 

といったことを教えてくださり、特に膝に負担をかけた覚えはないとのことでした。

 

そして、さらに詳しくお話を伺っていくと、ちょうどその時期と膝が痛み始めたタイミングが同じ頃だということも教えてくださいました。

突然ですが、「腰」という漢字には「要(かなめ)」という文字が入っているように、体の土台となる重要な役割を持っています。

ですが、長時間座ったままの姿勢でいると、徐々に筋肉に疲労が溜まることで、足を組んだり重心を傾けたりと、この土台となる腰のバランスは崩れやすくなってしまいます。

ほら、家の土台が傾いていると、家全体のバランスにも偏りが出てしまいませんか?

実は人の体もこれと似ていて、土台となる腰に偏りが出てしまうと、それを支えている上半身や下半身に負担をかけやすくなってしまいます。

 

そうすると、下半身ではその偏りを抑えようと、お尻や太ももまわりの筋肉で支えようとすることで、膝にも負担をかけるようになってしまうんですね。

そのような状態が続いた結果、膝に痛みを起こしてしまったと考えられます。

ですので、今回のような膝の痛みに関しては、長く続いた腰への負担が一つの原因になっていたんですね。

 

【膝の内側にある痛みを解消する2つの方法】

では次に、このような場合におすすめする、自宅でできる解消法を2つほどご紹介させていただきます。

 

①クッションやバスタオル膝の間に挟む

まずクッションや丸めたバスタオルを準備します。

そして、ベッドやヨガマットなどの上で、仰向けに寝ていただき、足を揃えながら膝は90°程度に曲げておきます。

そこへ、準備しておいたクッションや丸めたバスタオルを膝の間に挟み、おへそを覗き込むように少しだけ頭を起こします。

そして、そのままの姿勢で3秒間キープし、終わりましたら戻して休憩します。

 

この一連のことを、1日に10回×3セット(朝・昼・晩と分けて行う)行ないます。

その際の注意点として、

 

・必ず息を吐きながら覗き込むように行なう

・クッションを落とさないようしっかりと挟んでおく

 

といったことを意識していただけると、尚良いかと思います。

この方法を行なうことで、体の中心となる筋肉を鍛えることにつながり、腰や膝のバランスを整えることができます。

お時間の許す際に、ぜひ一度お試しいただければと思います。

 

②1時間に一回はその場から立ち上がる

先ほどのように、長時間同じ姿勢のままとなると、腰や膝への負担をかけることに繋がってしまいます。

ですので、座りっぱなしが続くといった際には、1時間に一回はその場から立ち上がることをおすすめします。

定期的に立ち上がることで、腰への負担を減らすことができ、今回のような膝の痛みを予防することができます。

簡単に取り組める方法ですので、ぜひ日頃の生活に取り入れていただければと思います。

 

また、この度の内容を下記の動画にまとめさせていただきました。

お時間の許す際に、ぜひご視聴ください。

 

↓↓↓(解消法のみであれば、02:47からとなっております。)

 

www.youtube.com

 

【最後に】

最後までご覧いただきありがとうございます。

この度の内容が、少しでも悩んでおられる方のお役に立てたのであれば嬉しく思います。

しかし、これらのことを取り組んでみても

 

「一向に解消されない」

 

といった際には、他にも原因が考えられるかもしれません。

そのような時は、当院の整体や鍼灸施術がおすすめです。

もしお悩みの際は、お早めにご相談いただけますと幸いです。

 

また、下記のLINEからも無料でご相談いただくことができます。

お友だち登録後、お気軽にメッセージをお願いいたします。

 

 

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【監修:鍼灸師 / 曹 将鎬(ちょう ちゃんほ)】

『いつも治まるはずの肩こりや頭痛が治らない…そんな時におすすめする解消法』

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「肩こりになると、ひどい時には頭痛までしてくる…」

「いつも治まるはずの肩こりと頭痛が治らない…」

 

このようなことでお悩みではありませんか?

 

 

【いつも治まるはずの肩こりや頭痛が治らないのはどうして?】

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こんにちは。

兵庫県尼崎市で、ちょう鍼灸整体院を開業しております曹(ちょう)と申します。

この度のブログでは、肩こりや頭痛を解消するための方法についてまとめております。

先日、当院へ来院なさった患者さんから、

 

「いつもは薬ですぐに治まるんですけど、今回は全然効かなくて…」

 

といったご相談をお伺いすることがありました。

肩こりや頭痛になると、その1日は何をするにも疲れてしまいますよね。

また、いつもは薬のおかげで治まっていたのに、突然効かなくなってしまうと不安な気持ちになるかと思います。

ですので、もしこのようなことでお悩みであれば、きっとこの度の内容がお役に立てると考えております。

お時間の許す際に、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。

 

【肩こりや頭痛が治らない時は〇〇が不足している?】

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では、なぜ肩こりや頭痛を起こしてしまうのでしょうか?

お悩みの患者さんに、詳しくお話を伺っていくと、

 

訪問介護の仕事をしていて、毎日手作業が多い

・家事や掃除など、下を向いていることが多い

 

などといったことも教えてくださいました。

実は、このような場合に起こる肩こりや頭痛の原因としては、呼吸が重要になってきます。

人の体は呼吸によって「酸素」を体内に取り込み、その酸素を使って体の状態を回復させることができています。

呼吸をする際に胸やお腹を広げたり閉じたりと、ポンプのように働くことで、十分な酸素を取り込めるよう助けてくれているんですね。

そして、その酸素を頭や肩などの筋肉へ隈なく行き渡らせることで、肩こりや頭痛を感じない体を維持しています。

 

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ですが、手作業や下を向いている時というのは、胸やお腹まわりに負担をかける姿勢でもあります。

また、お仕事となるとこの姿勢を長期的に続けることから、胸やお腹の筋肉に疲労が溜まり、徐々に硬くなってしまうんですね。

そうすると、呼吸をする際の胸やお腹まわりの動きが小さくなり、十分な酸素を取り込めなってしまいます。

その結果、うまく全身に酸素が行き渡らず、肩こりや頭痛を起こしてしまうと考えられます。

 

【肩こりや頭痛が治らない時のおすすめ解消法】

そこで、このような場合におすすめする、簡単な解消法についてご紹介させていただきます。

ご自宅や職場など、どこでも取り組める方法となっておりますので、お悩みの際はぜひお試しください。

 

①1時間に1回はゆっくりと背伸びをする

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当院では、このようなことでお悩みの患者さんに、「1時間に1回程度はゆっくりと背伸びをする」ことをおすすめさせていただいております。

定期的に体を伸ばすことで、先ほどの胸やお腹の筋肉に対して、疲労を溜め込む前にリセットすることができます。

そうすることで、酸素を十分に取り込めることから、肩こりや頭痛を起こさない体を維持できます。

特に意識して行うタイミングとしては、仕事中や同じ姿勢が続く時に繰り返し行なっていただけると良いかと思います。

 

②深呼吸を心がける

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日頃から深呼吸を心がけるだけでも、酸素をたくさん取り込むことができ、肩こりや頭痛解消には効果的です。

ポイントとしては、普段の2倍ほど時間をかけるイメージで、ゆっくりと大きく深呼吸を行なうと尚効果的です。

無料で簡単にできる方法となっておりますので、ぜひ日頃の生活に取り入れていただければと思います。

 

また、下記の動画にて今回の内容をまとめさせていただいております。

お時間お許す際に、ぜひご覧ください。

 

↓↓↓(解消法のみであれば、02:35からとなっております。)

 

youtu.be

 

【最後に】

この度は、「いつも治まるはずの肩こりや頭痛が治らない」といった時の原因や解消法について書かせていただきました。

ご紹介させていただいた内容が、少しでもお悩みの解決に繋がりましたら嬉しく思います。

ですが、日々取り組んでみたものの、

 

「肩こりや頭痛が治らない…」

 

といった際には、他の原因が考えられるかもしれません。

そのような時は、一度当院へご相談いただけますと幸いです。

 

ご相談は下に載せてあります、LINEからも承っております。

お悩みの際は、お気軽にメッセージをお願いいたします。

 

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【監修:鍼灸師 / 曹 将鎬(ちょう ちゃんほ)】

『息苦しいほどの肩こりや首こりを原因から解消する方法』

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「肩こりや首こりに悩まされている…」

「肩や首こりのせいで、息苦しさまで感じる…」

 

最近、このようなお悩みをお伺いすることがあります。

頑固な肩こりや首こりは、中々すっきりせず嫌になりますよね。

また、こり感だけでなく息苦しさまで感じるとなると、本当にお辛いことと思います。

 

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この度は、このような息苦しいほどの肩こりや首こりを解消する方法について、ブログにまとめさせていただきました。

お悩みの際には、きっとお役に立てる内容となっております。

お時間の許す際に、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。

 

 

【頑固な肩こりや首こりを解消するためのポイントとは?】

こんにちは、兵庫県尼崎市ちょう鍼灸整体院を開業しております、曹(ちょう)と申します。

先日、肩や首のこり感でお悩みだった患者さんからも、

 

「最近、凝っているせいか息苦しさもあって…」

 

といったことを教えてくださいました。

どうして肩こりや首こりになると、息苦しさまで感じてしまうのでしょうか?

 

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突然ですが、肩こりや首こりといった状態は、例えるなら「ガソリンの切れた車」とよく似ています。

なぜかと言いますと、車はガソリンがなければと走れないのと同じで、人の体にもガソリンのような役割をする「エネルギー」が必要とされています。

また、そのエネルギーは日頃の食事や呼吸から得た、「栄養」「酸素」によって作り出されています。

その際、「栄養」や「酸素」は血液の流れに乗せて、全身の隅々にまで送り届けられているんですね。

そして、その栄養や酸素で作り出されたエネルギーを使い、筋肉はこり感のない柔軟な状態を保てています。

 

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しかし、そのエネルギーを作り出す際、何らかの原因によって、この仕組みが阻害されてしまうと、人の筋肉は柔軟さを保つことができなくなってしまいます。

その結果、肩こりや首こりを起こしてしまうと考えられます。

では、その肩こりや首こりを起こす原因とは何なのでしょうか?

 

【肩こりや首こりで息苦しさを感じる原因は姿勢にあった?】

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さらにお話を伺っていくと、

 

「日頃は、デスクワークで長時間座りっぱなし」

 

ということも教えてくださいました。

実は、人の体は長時間同じ姿勢でいると、血の流れが悪くなってしまうと考えられています。

ほら、ホースを踏んづけていると、水の通りって悪くなりませんか?

これと似ていて、長時間の同じ姿勢は、血液が流れる血管を圧迫してしまいがちです。

そうなると、血液がうまく回らなくなることで、先ほどの仕組みを阻害してしまい、こり感に繋がると考えられます。

また、長時間のデスクワークは、猫背となりやすい傾向にあります。

 

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人は猫背になると、背中を丸くすることで、胸やお腹まわりの筋肉を縮めた状態になります。

そのような状態が長時間続くと、先ほどと同様に筋肉は固くなり、胸を広げることができなくなってしまいます。

そうすると、人は呼吸で酸素を肺に取り込むため、風船のように胸を膨らますのですが、胸を広げれなくなることで、呼吸は浅くなってしまうんですね。

結果、息苦しさを感じてしまうと考えられます。

 

【息苦しいほどの肩こりや首こりを解消する2つの方法】

そこで、息苦しさの原因でもある、胸まわりの筋肉を柔軟に保つ方法について、2つご紹介させていただきます。

また、肩こりや首こりにも効果がありますので、お悩みの際はぜひ取り組んでいただければと思います。

その方法は、下記の動画で詳しくお伝えしております。

お時間の許す際に、ご覧いただけますと幸いです。

 

↓↓↓(解消法のみであれば、03:43からとなっております。)

 

www.youtube.com

 

【まとめ】

息苦しいほどの肩こりや首こりを解消する方法として、

 

①1時間に1回、深呼吸をしながら背伸び

②肩甲骨まわりの筋肉を動かす

 

といったことを、ご紹介させていただきました。

しかし、続けて取り組んでみたものの、

 

「肩こりや首こりが解消されなかった」

「息苦しさが抜けない」

 

といったことがありましたら、他にも原因が考えられるかもしれません。

そのような時は、一度当院へご相談いただけますと幸いです。

 

下記のLINEから、いつでも無料でご相談いただくことができます。

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【監修:鍼灸師 / 曹 将鎬(ちょう ちゃんほ)】

『寝ながらお腹をマッサージするだけ?腰痛の効果的な治し方』

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「いつも腰痛に悩まされている…」

「日頃からできる腰痛の解消法を知りたい」

 

このようなことでお悩みではありませんか?

この度は、このような腰痛でお悩みの方に向けて、ブログを作成させていただきました。

最後までご覧いただくことで、腰痛を解消することができます。

お時間の許す際に、ぜひご覧いただけますと幸いです。

 

 

【腰痛解消!寝ながらできる効果的な治し方とは?】

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こんにちは、兵庫県尼崎市ちょう鍼灸整体院を開業しております、曹(ちょう)です。

先日、当院へお体のメンテナンスでお越しになっていた患者さんから、

 

「日頃からできる、腰痛のケア方法を知りたい」

 

といったことを、お伺いすることがありました。

そのケア方法をお伝えし、実際に取り組んでいただいたところ、

 

「やってみたら、すごく腰が楽になりました!」

 

といった嬉しいご報告もいただけました。

ですので、もし同じ腰痛でお悩みの際には、今回ご紹介させていただくケア方法を、ご参考にしていただければと思います。

また、寝ながらできる方法となっておりますので、ぜひご自宅でお試しください。

 

【腰痛を解消するポイントはお腹にあった?】

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さっそくその本題へと、入っていきたいと思います。

実は、腰痛を解消する上で、特に重要な筋肉が1つあります。

その筋肉の名前は、腸腰筋(ちょうようきん)と言い、お腹側から触れることができます。

突然、難しい名前を出してしまいましたが、名前自体は覚えていただかなくて大丈夫ですのでご安心ください。

ですが、この筋肉が腰痛と深い関係にあるといったことだけ、知っていただければと思います。

その筋肉については、下に載せてあります画像をご覧ください。

(※青い部分が、「腸腰筋」という筋肉になります。)

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この腸腰筋の働きとしては、

 

・立ち姿勢を維持する

・歩く時に脚を上げる

・起き上がる際に、上半身を起こす

 

などといった、腰を動かす際のほとんどの動きに関係しているんですね。

また、このお伝えさせていただいた働きというのは、腰痛を起こす際の動作でもあります。

先ほどありました、腸腰筋の画像をご覧いただくと、腰の背骨から股関節付近にかけて伸びているかと思います。

日頃、この腸腰筋を使い続けることで疲労が溜まってくると、その筋肉は緊張を起こすことで、腰を前側へ引っ張りやすくなってしまうんですね。

そうすると、腰を反らせるような姿勢となってしまい、結果的に腰痛を起こしてしまうと考えられます。

 

【寝ながらお腹をマッサージするだけ?腰痛の効果的な治し方】

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そこで、当院の患者さんにもお伝えさせていただいた、腰痛のケア方法を動画にてご紹介させていただきました。

その方法を始める前に、腰を回したりしながら、動きの固さをチェックしておくこともおすすめです。

実際にケア方法を行なった後で比べてみると、効果を実感しやすいかと思います。

また、腰痛予防としても効果的ですので、お時間の許す際にぜひお試しください。

 

↓↓↓(ケア方法のみであれば、02:11からとなっております。)

 

www.youtube.com

 

【まとめ】

最後までご覧いただきありがとうございます。

今回のまとめとしまして、

 

・腰痛を解消するには、「腸腰筋(ちょうようきん)」をマッサージすると効果的。

・1日に合計3分、朝・昼・晩の各1分ずつケア方法を行なう。

・出先では、座りながら行なうこともできる。

 

といったことでした。

しかし、これらのことを取り組んでみても、

 

「中々腰痛が解消されなかった」

 

といった際には、他にも原因が考えられるかもしれません。

そのような時は、一度当院へご相談いただけますと幸いです。

ご相談方法としましては、お電話か下記のLINEからお気軽にお問い合わせください。

この度のブログが、少しでも腰痛で悩んでおられる方のお役に立てましたら、嬉しく思います。

 

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【監修:鍼灸師 / 曹 将鎬(ちょう ちゃんほ)】

『寝起きに手の痺れが…薬を飲んでも治らない場合の解消法とは?』

 

「寝起きに必ず手がしびれる…」
「薬を飲んでも手の痺れが治らない…」


もしこのようなことでお悩みであれば、この度のブログがお役に立てると考えております。

 

 

【寝起きにある手の痺れが治らない…そんな時の解消法とは?】

こんにちは、兵庫県尼崎市ちょう鍼灸整体院を開業している、曹(ちょう)です。

先日、手のしびれでお悩みだった方から、


「寝起きは必ず手がしびれるんです…」


といったご相談をいただくことがありました。

しびれってなんとも言えない嫌な感覚ですよね…

また、それが頻繁にあるとなると、本当につらいことと思います。

そこでこの度は、このような手のしびれを解消するための方法について、ご紹介させていただきました。

もしお悩みの際には、きっとお役に立てる内容となっております。

お時間の許す際に、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。

 

【寝起きに手のしびれを起こしてしまう原因とは?】

先ほどお悩みだった方にお話を伺っていくと、

 

「いつも座ったまま事務作業をしている」

 

といった、同じ姿勢のまま作業をしていることを教えてくださいました。

突然ですが、長時間正座をしたままでいると、徐々に足がしびれてきたという経験はありませんか?

あれって、長時間の正座で固くなった筋肉によって、ホースを潰した時のように神経や血管を圧迫したことが原因だと考えられています。

実は、長時間の同じ姿勢を続けた場合でも、同じような状態になってしまう可能性があります。

特に今回のような座ったままの状態は、股関節を曲げていることから、重心が後ろへと向かうことで猫背の姿勢を取りやすくなってしまいます。

猫背姿勢は、顎を突き出した姿勢になってしまい、首や肩へ負担をかけやすくなります。

さらに、その姿勢をリセットできないまま就寝することで、首や肩への負担をより大きくしてしまっていたんですね。

その結果、首や肩回りの緊張によって、首〜手先に伸びる神経や血管を圧迫し、しびれを起こしてしまったと考えられます。

 

【薬を飲んでも治らない手の痺れを解消!原因から考える解消法とは?】

しかし、長時間の同じ姿勢が原因だとしても、お仕事となると簡単に変えることはできませんよね。

ですので、今回はこのような場合のしびれを解消する方法を、下記の動画でお伝えさせていただきました。

解消法のみであれば、動画の02:50からとなっております。

お時間の許す際に、ぜひご覧いただければと思います。

 

www.youtube.com

 

【最後に】

最後までご覧いただきありがとうございます。

この度は、寝起きに起こる手の痺れを解消する方法についてご紹介させていただきました。

この度の内容が、少しでもお悩みの方のお役に立てましたら、嬉しく思います。

しかし、ご紹介させていただいた内容を取り組んでみても、

 

「一向に改善されない」

 

といった際には、他にも原因が考えられるかもしれません。

そのような時は、一度当院へご相談いただけますと幸いです。

ご相談方法としましては、お電話か当院のLINEにて、お気軽にお問い合わせください。

 

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【監修 鍼灸師 曹 将鎬】